メッシのW杯獲得という結果で終わったカタールW杯だけれど、Amazonで先に公開されていたアルゼンチン代表のドキュメンタリーを観た。つまりは暇なので観た。
Photo credit: MAB757200 on Visualhunt.com
コパ・アメリカの優勝から、EURO王者とコパ・アメリカ王者が対戦するイタリアとのフィナリッシマ、W杯南米予選、そこからW杯に、つまりはカタールへ実際に乗り込むまでをカメラが追っている。
そこから何か教訓が得られるかというと、そうでもない。フィーリングを感じ取るくらいしかできないと思うし、それでいいのだと思う。
カタールに行く前の準備で、選手以外のスタッフの紹介があるのだけれど、それがちょっと面白い。
- 医療スタッフ
- アナリスト
- 用具係
- メンテナンス係(スパイク磨くなんかですね)
- 広報(今はSNS担当でもある)
- シェフ(シェフが一番太っている)
とここまではいいのだけれど、だんだんここからが興味深くて、こんな人たちまでいる。
- IT 担当
- スタイリスト(ヘアスタイルを整える)
- タトゥーアーティスト
- Wi-Fi 担当
日本代表にもこういう人いるのですかね。真面目に自分たちを気持ちよくさせることも考えて仕事にしてしまう非効率さも、とっても大切だと思った。これくらい自分たちの文化をぶち込むことができたら、日本にとってもサッカーの大切さ重要さが芯にしみ込んだものになり次のステージにいけるのかもしれない。
会社もこれくらいだといいね!