今日は散歩に行ってだいぶ歩いた。人のやることなぞ、自分の身体を使うことくらいしか残されていないのではないか？と思うこのごろである。
ChatGPTなるものが流行っているが、個人的にはちょっとした分析の仕事をパランティアとかのソリューションで代替して欲しくなってきている。仕事、とくに会社の仕事をしているとデータを分析する理解する、というようなタスクが増えてくる。前提にデータを分析すると自分たちは理解できる、という前提があるのだと思う。それが自分ではかなり怪しいというか、眉唾ものである。なぜに、データを分析すると理解できると思うのかがあまり理解できない。データをもとに起こっていることを物理現象としてとらえることをするならば問題ないのだけれど、かならずデータ分析には個人のバイアスがかかる。ところが、そのような個人のバイアスを、とくに職位が高い人のバイアスを組み入れることを仕事と呼ばれていたりする。なぜならデータをもとに物理現象として分析・解析できる人が少ないからで、みんなで合意を取るためだけにデータを分析して発表会を行う。それが仕事なので、若干飽きている。
モノをつくっている人たちは本当に偉いと思う。
