ノエル・ギャラガー45歳、やっぱり運転免許なし

モーニング・グローリーのバカ売れでソニーからご褒美でロールス・ロイスを貰い、内装を赤い革のシートにしたジャガーも所有しても、肝心の運転免許というものを持っていなかったノエル・ギャラガー。パートナーのサラ・マクドナルの「運転免許とりないさいよ」の頼みをはぐらかして、未だに運転免許を取得するつもりがないようです。

ノエルは地下鉄でワールド・ツアーのリハーサルに行くような人だからな。


 
FEMALEFIRSTというサイトの Noel Gallagher Refuses Driving Test という記事です。

サラ・マクドナルドとの間にドノヴァン(5歳)、ソニー(2歳)の二人、前妻のメグ・マシューズとの間にアナイス(12歳)の子供たちのいる45歳のロッカーは、サラから運転免許のレッスンを受けるよう言われたが、法的に運転免許を取得するつもりはないことを決めたようである。ノエルは運転免許試験の座席に腰を下ろしたなら、わざと試験に落ちるようにする、と言っている。

ノエル:おれの愛する嫁さんが、車の運転レッスンをうけろって言い張るんだよ。彼女はこうだ「誰がこの子たちをフットボールに連れていくことになるのよ?」ってね。

おれはこんな感じだな「ええと、君だろう」ってな具合さ。ご承知の通り、おれはその手のことには詳しいんだよ。もし試験を受けるようなことになったりしたら、わざと落ちてやるさ。

おれは助手席に座っている方が好きだし、運転なんかしたら事故りまくるよ。おれは40数年もの間、窓の外を眺めつづけてきたんだからな。


>元オアシスのギタリストは次のことも認めた。

ノエルは自身のロックンロールなライフスタイルが、息子たちがティーンエイジャーに近づくにつれて「不安の種」になっている。しかしノエルは息子たちにタバコやドラッグから完全に遠ざかるよう助言するつもりはないようである、息子たちがノエルほど「クール」にならない程度にとどまっておくのであれば。

注)ノエルほど「クール」になるとは、ノエルほど大量のドラッグに手を出す経験をするという意味ですよ(笑) 


>イギリスのテレビ番組「Chatty Man」で Alan Carr にノエルはこう話している。

ノエル:おれは子供たちがティーンエイジャーになるのは不安だよ。おれの子供たちへの態度ってのは何事もほどほどになってところなんだけれど、「おまえらの父さんほどにクールになるようなことだけは絶対にしないでくれよな」とは話したよ。


>「If I Had A Gun」を書いたヒットメーカーはもう以前のようなパーティをすることはないと言う。ひどい二日酔いになるからだ。

ノエル:今じゃ、二日酔いってのは恐怖だね。恐怖だよ。歳ってやつだな。おれはいつも酔っ払いながら目を覚まして、新聞をとりに外に出ては、世の中どうなってんだ、と考えたりしたもんだよ。一番長い深酒はどれくらいかって?3日3晩眠りもせずに飲んだことはあったな。結局最後は、病院行きさ。でも、あれは良いパーティだったな。


この人、ギターくらいにしか金使わないんじゃないだろうか(笑)

キース・リチャーズは娘のボーイフレンドが家に来ると、ナイフをジャグリングして脅しをかけるという、まさにキース・リチャーズっぽいことをやるらしいけれど、ノエルは普通にお父さんって感じですね。 まあ、親父がノエル・ギャラガーってのは凄いよなぁ。

でもノエルの息子たちが、父親ほど「クール」にならなるくらいコカインをやる前に、自分で生きていく道を教えてあげた方が良さそうですね。

ノエルがどれだけドラッグをやってきたとしても、キース・リチャーズほど「クール」になるには白い粉があとどれ程必要とされるのか図りしれない。なんか、想像を絶する世界がありそ~。

キースとかノエルもそうなんですけど、今よりもインターネットなんかが広まっていなくて、そういうものに無防備な時代にスターになった人ってのはゴシップのネタが結構面白いな~と思う。なんか日常感の中に非日常感があってほのぼのとしたネタが多くて、そういうところが個人的には好きです。

ゴシップはつくるより自然に出てきてしまう人の方が断然面白い!!常にツイートしている人よりは周りや自分に何が起こっているかは、自分の身体でちゃんと感じてるよね、きっと。 

DVD結構良いよ!!個人的には買う派です。