DIARY: ノエル・ギャラガ―日記 (Vol.2) - Return Of The Dread-I'| 26 October 2011

とりあえず訳してみようと思ってまた追加。ソロになって2作目を出したころのノエルだけれど、まだまだ元気だよね。Oasisのときのような緊張感は感じられないけれど、ソングライターとしての勢いは感じる時であった。

f:id:atsushka:20110512085651j:plainPhoto credit: pacomexico on Visual hunt / CC BY

26 October 2011

よう、みんな。

どうだい?すごかっただろ?

いいニュースがある、ハイフライングバーズのアルバムが1位を獲得するぜ。ありがたいね。誇らしいことだよ。いつかの夜に会った、若きMr. Cardleに同情するね。いいやつさ。愛らしくて、スカーフをしてたな。*当時のX Factor勝者のMatt Cardleを抑えてノエルがチャートの1位を獲得した。

ここ最近の話題といえば、もちろんこれだ。正義のマンシティが悪の帝国マンユナイテッドに完全完璧なる屈辱をもたらしたことだな。結果はすごくて、息子は何も知らないからさ、恐竜がどんなものかってことすら知らないんだぜ。「よくないことだよね、パパ?」なんて言ってきた。それに大笑いしてさ、顔を覗き込んでヤツを人間ワールドカップのように高々と持ち上げたよ、降ろしてくれって言うまでさ。ほんと、結果が素晴らし過ぎてさ、おれたちの最初のギグなんか吹っ飛んでしまったよね。*MAN CITY 4-1 MAN UNITEDの結果だった。

ギグだな、良かったかって?おれに訊くなよ。最初の30分でぶっ飛んだよ。心から楽しんだね。セットリストには一考の余地ありだけどさ。何もかもがよかったよ。

ギグから空港へ直行だよ、プライベートジェット THE G-FIRM に離陸準備をさせてロンドンに戻る準備万端さ。「Qアワード」で絶好調なところをみせなければならないんでね。おれ自身「Q ICON」なんていうなかなか良い賞を受賞した。それよりも重要で驚いたのはスタンディングオベーションだよ!!!!すごく好きなんだ!!!!もっとくれって感じさ。

その日の残りはしこたま酒を飲んで、タバコを吸っていたよ。つまりはカウチであのマンユナイテッドの完全なる屈辱を繰り返し観ていたんだよ(ここでさっきの人間ワールドカップをやったんだな)。

今は特急列車で北に向かっている。偉大なる都市マンチェスターに行くためさ。今夜アポロ・シアターでギグをやるんだ。Blue Moonについて語ろうぜ!最高だよ!!!*Blue Moonというのはマンチェスター・シティの応援歌。勝利についての話だろう。

またな!

GD

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シティの話多いね、ペップが監督になってからのシティの時代にこういうブログがあったらもっと内幕の話も出ていたのだろか。読みたい。このノエルのネーミング付けというかキャラの位置づけ方法がOasisにも生きている気がするんだよね。