成功したい!!夢を叶えたい!!そのためには勉強して、仕事して、お金をためて、学校行って、資格取って。。。とあてどない旅にでちゃうのはどうなんでしょうか?と最近思いはじめた。そこで何もないけど成功したい場合の新たな方式、リアム・ギャラガー方式。
Photo credit: freschwill via Visual hunt / CC BY-SA
これは特に大金をはたいて参考書を買う必要もないし、どこかの学校に行かなくてもいい、転職しなくてもいいし、勉強しなくてもいい。じゃあ何をするかと言うとあることです。
簡単に「Oasis」があの「Oasis」になるまでの流れを追ってみると、こんな感じ。
1988年
- ノエル、5月29日インターナショナル・ツーへストーンローゼズのライブを観に行く。インスパイラル・カーペッツのギタリスト、グラハム・ランバードと知り合う
- リアム、5月29日:インターナショナル・ツーへストーンローゼズのライブを観に行って人生が変わる←単純
1988年
- ノエル、12月:インスパイラル・カーペッツのオーディションを受け不合格
- リアム、特に何もしてない
1989年
- ノエル、仕事中の事故で足を骨折。仕事が倉庫番に変わり、暇なので曲をせっせとつくる。「Live Forever」も書いた。そしてインスパイラル・カーペッツのローディとなる
- リアム、特に何もしてない
1990年
- ノエル、せっせとローディーの仕事。ドラムやキーボード等の楽器も一通り取り扱うことが出来るようになってしまう。
- リアム、たぶんバンド組んだ「Rain」
1991年「そしてここ」
この瞬間、リアムはノエルが積み重ねてきたものを全部もらっちゃった。「Live Forever」もね。リアムが歌えば、その曲はリアムのものになってしまうから。
ロックスターになりたい!!とは思ったものの、良い曲が書けない!!楽器が弾けない!!だけどロックスターになりたい!!と思ってたら、実の兄貴が「名曲が書ける!!」「楽器が弾ける!!」「バンドを仕切ってくれる!!」「マネージャーまで見つけてきてくれる!!」という奇跡が舞い降りる。
そしてノエルが加入して2年後にはレコード契約をして、リアムはロック・スターになりましたとさ。
たぶん、リアムは髪型をととのえて、靴を選んで、あとは悪いことばっかしてたと思う。でもいいの、それがリアムだから。
ここで最大の教訓はリアムはノエルをある意味でものすごく認めたってことで、それは近しい人にこそ出来にくいことだと思う。兄貴に「ちからをかしてくれよ~」とは言いづらいと思うけれど、それができたリアムは凄い!!
ものすごいプレゼントが待っていたしね。
ここで最大の教訓はリアムはノエルをある意味でものすごく認めたってことで、それは近しい人にこそ出来にくいことだと思う。兄貴に「ちからをかしてくれよ~」とは言いづらいと思うけれど、それができたリアムは凄い!!
ものすごいプレゼントが待っていたしね。
変な話、自分が努力する方が楽で人を頼りにする方が実は大変だって人の方が多いと思う。それくらい人を信頼するというのは、すごいことだと思う。