MUSIC: BLACKPINK、コーチェラで歴史をつくる

BLACKPINKのコーチェラ良かったですね。Refinery29が記事にしていましたよ。

高級誌とかは記事にしてないのだけれど、こういうところが記事にするといいですよね、文章も読みやすいし、むずかしくは書かないし。仕事でもいろんな国の人と一緒にやることあるけれど、英語なんですよね基本は。

なので、英語でどうにか分かり合うというのはある意味ふつうのことになってしまった気がします。SNSでの公用語も英語や#タグやメンション、画像や動画なんかだし。こうやって自国の言葉で勝負して何か伝わっちゃうのはあたらしいような気もします。

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Photo credit: Jen Leo. on Visualhunt / CC BY-SA

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BLACKPINKのファンたちにとっては素晴らしいときだった。

つい最近、BLACKPINKは「Kill This Love」でアリアナ・グランデがもつYoutubeで24時間内での再生回数の記録を塗りかえた(BTSにすぐに塗りかえられてしまったが、それでもな記録なのだ)。

そしてBLACKPINKはコーチェラフェスティバルに出演した。KポップガールズグループがUSのフェスティバルに出演するのは初めてのことなのだ。

それにもまして、BLACKPINKのパフォーマンスは、だれに聞いても素晴らしい、ちょっとしたものだった。彼女たち(それとKポップ全体にも及ぶだろう)にとってコーチェラは意味のある瞬間となった。最新EP「Kill This Love」の5曲のうち3曲が披露され、BLACKPINKさいだいのヒットナンバーである「DDU-DU DDU-DU」でショーは幕をあけた。

オーディエンスたち(それに加えて、Liveストリームでショーを見ていたBLACKPINKのファンたち、「Blinks」と呼ばれる、もだ)はエネルギーに満ち溢れ、雷に打たれたような衝撃のパフォーマンスを口にした。おそらくショーが終わったころには多くの「Blinks」が生まれていたことだろう。

「わたしたちは、はるばる韓国からやってきて何が待ちうけているか分からなかったし、とうぜんなのだけれど、みんなとわたしたちはまったくちがう世界の人なのだと思っていました。それでも今夜、音楽がわたしたちを一つにしてくれたことを深くわかりました」とRoséはショーで口にした。

コーチェラはBLACKPINKのはじまりに過ぎない。これからの数週間で彼女たちはL.A.、シカゴ、アトランタをふくむ北米ツアーに出るのだ。

もしあなたがいまだBLACKPINKのファンでないとしたら、何をためらっているの?

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どうでも良いのだけれど、一瞬「coachella ponytail」というツイートが増えたそうです。Lisaのことだそうで、こういう表現でBuzzったことを伝えるのも面白いというか見つけてくる感性がいいよね!