ピカソ方式

最近、名言みたいなものが沢山まとめられてますよね。自分を奮い立たせたい人が多いのでしょうか。それとも自分で考えるよりは簡単だからかな？

そんな中、ピカソの考え方は結構良いな、と思いました。

正しく問え
 

「他の人間はなぜそうなったかを問う。私はいつも何ができるのか、なぜできないのかを問う」

 結局のところ、ピカソのような絵を描くことの出来る技術的や資質という意味でのくくりでの「才能」よりも、ピカソがピカソとして生きた結果として、彼の絵が生まれただけのような気がします。

言葉よりも、絵を観て自分で自分の人生に潤いをもたらす方が良いよね。名言に酔うのも、ほどほどに。。。

むかし、インスピレーションをもらおうと思って、地中海の風景の絵をPCの壁紙にしてたら、なんかずっとは無理だということが分かりました。BGMという言葉がある位だから、バックグラウンドに相応しいものを使った方が良い。

絵をみて、自分の感覚を信じて生きるのが一番良いよね。