IDENTITY: アナ様 スウェットパンツを履いたけれど、何か変わったか?

f:id:atsushka:20090922041648j:plainPhoto credit: LGEPR on Visualhunt.com / CC BY

ちょっとした日記のようなもの。

みんながマスクをしてマイケル・ジャクソン状態なことが危機的な状況なのだろうと感じる。この世界的なパンデミックの中では、かのアナ様ですら在宅勤務でスウェットパンツを履いている、ということが話題になった。

その姿を写真で公開するのも、アナ様はいつも色々なものに乗っかるので偉いと思う。

色々指示を出したいだろうに、よくやったよね。

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「アナ・ウィンターがスウェットパンツを履くなんて想像もできなかった」とか「まさかスウェットパンツ?!!!!」などとネットのコメントは誰でも言えるようなことで盛り上がっていたようです。

アナ様は「ファッションがくぐり抜けようとしている状況について、率直にオープンに話し合うことがひつようよね。もっと重要なのは、次はどんなことが起こるのか、それを想像しはじめなければならないの」と語ったそうです。それっぽいこと言いますね。

 

実のところ自分の生活は何も変わらない。リモートになろうが変わらない。朝起きて、仕事したくなくてYoutubeでごまかして、何とか仕事をはじめて、ビデオミーティングという仕事のしたフリに付き合い、データをまとめてプランをして、気づいたら夜になって、つかれるんでYoutubeAmazonプライムNetflix観て何かをごまかして寝る。

そしていざ書こうとすると自分のために言葉が出てこない。自分のために書いてやれ、とも思う。なぜ書きたいのか、それは自分のために書きたいからだと思う。そこが抜けていたんだよなぁとふと昨日思った。

 

仕事は忙しい。相変わらずだけれど、自分で忙しくしているのかもしれない。

 

自分に言い聞かせるために書くと、ここからは、どうやってアホになるかが勝負なのだと思う。仕事はやる。給料は入ってきた方が良い。ただ、今の状況では物事を好転させたり、画期的なことを会社の中でやろうとしてもうまくいかない感じがする。変化のときだし、我慢のときでもある。会社というものが新しいものをまだ消化できない。それを感じる。

何らかの成果を出していきたかったけれど、一人一人が先走っている。それは皆、焦っているのだろう。何らかの着地点をみつけて、そこでひと休みしたい。そして会社や社会のような大きいスケールのものはゆっくりと変わってゆく。

 

同時に自分の生活が変わらないのは、自分が変わらないからだろう。なので、まずは生き延びること、色々な意味で生き延びることを第一にしてのらりくらりとやってみるのがよさそうに思う。

アナ様だったらどうか? きっと自分1人ではどうにもならないことを分かっているはず。様子をみつつ、同時にひつようなことを感じながら、誰かがいいアイデアを持ってくるか自分で思いつくまでそれなりにやるのだろう。

 

生活が変わっていくのだろうけど、実生活に及ぶのは、もう少しかかるかな。ちょっとまってみる。