リチャード・ブランソンに聞こう

なぜか分からないけれど、リチャード・ブランソンのインタビューを読んだんだよね。深いことが書かれているかというと、さすが経営者って感じで面白くはないんだ(笑)ノエル・ギャラがーの足元にも及ばない。

でも、ひとかどの人物のインタビューって役に立つこともあるよ。もしくは時間の無駄。

Want to Be Richard Branson? Here Are His Secrets to Success
(リチャード・ブランソンになりたい?ここに彼の成功の秘密がある) 
っていう記事。

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運とはどんなものなのでしょうか?

成功するには本当に運が必要なんだ。ぼくはこれまで数えきれないくらいの幸運を手にしてきた。実生活で言えば、馬鹿げたこともしてきたからね。気球で世界を飛び周ったり、大西洋のボート横断記録を破ろうとしたり。何せこれまでに5回も海からヘリコプターで救助されたんだからね。

ビジネスで言えば、たくさんのことがあったね。ヴァージン・アトランティックを立ち上げたとき、みんなぼくらは完全に正気を失っていると思った。レコード会社が航空業界に乗り込むんだからね。銀行の連中はぼくの頭がおかしくなったと思ったね。ぼくらが会社の処女飛行からもどると、連中は家のドアの昇り階段に腰掛けてまだ小さかったヴァージン帝国の担保権を行使すると言ってきたんだから。抵当権を取り戻せないようにしようとしたんだよね。
 
幸運にも週末にかけて世界中の様々なところから十分なお金をかき集めることができたんだ。それで別の銀行に抵当権を移せたんだよね。ビジネスをつくるには、初めのうちは昼も夜もなく、週末も働かないとならない。大変な仕事だったよ。でも、大勢の人々が同じようにやっても成功しない。だからぼくらのように成功した人間たちは幸運の星に感謝しなければいけないよ。自分たちをトップに引き上げてくれてありがとうってね。

女性は男性とは違った道に導くと思いますか?

最終的には個人による。ぼくは自分の会社で役員の半分が女性になるよう、本当に励んできた。役員会の半分が女性となるよう実際に法律を変えるようなちからを行使するような政治家たちを応援してしまうほどにね。というのも、ノルウェイスウェーデンといった国ではそうやってきて、恩恵を受けてきたんだ。一方では、会社を所有しているぼくらは、役員会により多くの女性を確実に迎え入れるよう、会社の規模というものを大きくしていかないといけないよね。
 
もしすべてを失ってしまったらどうやってカムバックしますか?

成功の定義をしなければならない。ぼくは人生を新たなものを創りだすことに費やしてきた。それがみんなの人生にとって重要なものであると願っているよ。ぼくは純粋に自分のことをビジネスマンだと考えたことはない。もしすべてを失ったとしたら、新たなものを創ることを続けるよ。今のぼくの時間はThe Elders やCarbon War Room やCenter for Disease Controlもしくは絶滅種の保存とかいう非営利のベンチャーを創り上げることに費やされているんだから。自分が本当に満足するものなんだよ。そして、まあ何かの加減でぼくが一文なしだったとしても、同じことを続けるだろう。

キャリアを終えてしまった人や、復帰したい人たちをどうやって手助けしますか?

それは素晴らしい考えだと思うよ。The Elders を立ち上げたとき、アイデアは紛争地域にまで行って争いを解決するってことだったんだ。The Elders はネルソン・マンデラとかコフィ・アナン、デズモンド·ツツ大司教を首脳陣としたものだからね。同時にぼくらがやりたかったことは、Elders をローカルとして立ち上げることだった。ぼくのような年齢、リタイアしてしまった年配の人たちで、そこに満足せず世界を変えようともしない人たちは宝の持ち腐れだよ。もしかしたら、そういう人たちはぼくらと連絡を取れるかもしれない。だから試してみたんだよ、彼らが自分のいる地域で何かをしようってことをさ。そうしたら、機能したんだよね。きっと世界中に広げることだってできるだろうね。

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実際のところ何を言っているか、分からんかった。
カイザー・チーフスはクソ」とか出てこないとリアリティがないな~(笑)

では、またね!